この闘いの先には何がある?


もうどこまでが毛玉で毛玉じゃないかわからなくなってきた。

第1ラウンド終了。


ニットカーディガンの毛玉と格闘すること約30分。
一向に無くならない毛玉。
ハサミを握る疲れた親指。
まるで円を延々グルグルと周っている様な感覚だ。

もはやカーディガンではなく、ただのデカい毛玉の塊に視えてきた。

何年間も放置してきた私への罰か?

フッ、笑わせる。
生憎私は、売られた喧嘩は買う主義でねえ。
目には目を、と教えられてきたんだ。
ここで引き下がる訳にはいかない。
さあ、第2ラウンドの幕開けだ。


毛玉と格闘すること1時間。。。






チーーーーーーン。。



はじめに言っておく。
これは勝利のラーメンではない。

敗北(慰め)のラーメンだ!(キリッ


敗北の要因はズバリ「相性の悪さ」だ。

最終的には心理戦になっていた。

相手は超ポーカーフェイスで強い精神力の持ち主、、なかなか手強い相手であり、パワー系の私には相性が悪すぎた。

ハナっから勝てっこなかったのだ。(開き直る)

ま、まあ、早めに気付いて良かったということにしておこう。


死闘の末にはラーメンが待っていたのだ。

それでいいじゃないか。


う、旨ひっっ!!!!!(泣)



ジ、エンド。




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