男の人にしか優しくできない。と言ってのけた彼女を羨ましく思った。

人は隠す生き物だ。

みんな、何かを隠して生きている。

丁寧に、大事に、宝物の様に。

例えば、セクシャルな話題って、女の子は少なからず大事に隠していることがあると思っていて。

「男好きだと思われたくないから話さないけど...」とか、「実はすっごい性癖がある。」とか。

もしかしたら彼女は、今までそれを大事に胸の内にしまっていたのかもしれない。

もしかしたら下着の中を見せるくらい、恥ずかしい姿を曝け出したのかもしれない。

それでも私の目には、彼女がとても堂々として映って、

そんなセクシャルでデリケートな部分を素直に見せてくれた彼女を、素直に羨ましいと思ったんだ。

私は昔から、誰かに羨まれるのも、誰かを羨むのも嫌いで

そういう感情を表に出している人を目にすると、感情が高ぶって嫌な気持ちになるんだけど。

自分より圧倒的に優れているものを目の当たりにした時って、割と冷静で、こんなにも素直になれるものなんだ。

なんの歪みもない「羨ましい」は、意外と嫌じゃなかった。

素直な彼女が、天邪鬼で捻くれ者の、本当は素直に憧れている私を少しだけ素直にしてくれた。

2018 10 29 

週末、街はハロウィンの話題で持ち切りだ。

なんてったって年に一度の仮装祭りだもの。

私も学生の時は気合い入れて仮装してたな〜丁度傷メイクのハシリでさ、

いや今はこうやってpcを開いてニコ生をbgmにブログを書いているのだけれど...

私なんかはみんながハロウィンで盛り上がってインスタ投稿してる時に、ツイッターで「新米ウマイんだが」とかツイートしてるくらいが丁度良い根暗だからね。いや新米はマジで美味いんだけど。

てかそういえば、先週、夏に修理したばっかりのカメラが海水に水没する悲劇的事案が発生して、完全に死んだと思ってたんだけど今日恐る恐る電源つけてみたら動作異常無しで安心したんですよ〜〜マジで良かった〜〜〜。

はいそんな感じで、bgmにしてる生放送も終わりそうなんで、冒頭に書いた「すっごい性癖」とはなんぞやと考えながら寝るかねー。

今日はなんかすごいボリュームやな。まあいつも空っぽだからたまにはね。

んならね〜